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登録先日、ソニー欧州が主催したRX100Vとα6500のプレスイベントに参加した。プロトタイプ故α6500では記録することができなかったが、RX100Vでは可能だった。そこで、RX100Vをお借りして、実際に使用してみた。短い時間だったが、このカメラの特徴のひとつである高速連写機能がビデオとして使えるのかをメインテーマにテストしてみた。

このカメラのビデオ機能と画質は、RX100IVとあまり変わっていないようだ。もちろんより速くなったオートフォーカスなどは注目されるべき点だが、そのような理由から、あまり時間が無かったこともあり、このカメラの最大の特徴である高速連写に絞ってテストすることにした。なお、以前に書いたRX100IVに対する評価は以下のようなものだったので、もう一度要点を書いておこう。
“RX100IVを使ってみると、このカメラは一般用ということが分かる。やはり、本格体に凝った使い方をしようとすると、途端に限界が見えてしまう”。 残念ながら、この評価はRX100Vでも変わらないようだ。
そこで、今回はビデオモードではなく、高速連写に焦点を当てて、ちょっとした作品を作ってみた。上のビデオでは二つのモードを使っている。一つはスローモーションで“High Quality 250fps”のHFRモード(1/500シャッタースピード)と、もう一つは高速連写を使った通常スピードのモードだ。高速連写は、僅か6秒だが24fpsで収録できるのである。即ち、4K以上のビデオが撮れるということだ。しかも、RAWとJPEGが同時に収録できる。
しかし、これらの機能は、センサーがわずか1インチであるということも含めて、やはり本格的な撮影には使えそうにない。例えば、高速連写で収録した映像を見てみると、ところどころ24fpsではなく、18~20fpsだったりするし、あるいは静止画のRAWファイルはAdobe LightroomやPhotoshopでは開くことができないのだ。
結局、RX100Vの高速連写を使って見て分かったことは、

Sony RX 100 V. Max aperture, f11
私見としてだが、RX100Vはちょっと変わった毛色のカメラだ。このカメラはフラグシップのα99IIと同じエンジンを、この小さなボディに持っている。更にまた、他のメーカーの上位クラスのカメラに匹敵するような、充実したマニュアルコントロールが可能だ。
また、改良されたビデオモードでのオートフォーカスも特筆されるものである。しかしその一方で、マイク入力はあるがヘッドフォン出力は無い。HFRは素晴らしいがHDでしかできない。高速連写はフォト撮影では有用だが、ビデオ撮影ではあまり使えないだろう。このカメラは、やはりプロフェッショナルな使い方は似合わない。すごくよくできた一般用のカメラであり、業務に使うとしてもバックアップ用にカバンに入れておく、という使い方であろう。ただし、このカメラはハイエンドコンシューマーやプロフェッショナルの人々にも、持っていたいと思わせる何かがあることは確かだ。
冒頭のビデオセッティング:HFR “High Quality 250fps”モード(シャッタースピード1/500)、フォトモード:M、ドライブモード:連写(Hi)、画像サイズ:L17M、アスペクトレシオ:16×9、画質Extra Fine。編集とカラーコレクション:Adebe Premiere Pro CC最新バージョン。1080タイムラインで編集。Transitions: by Chung Dha. Music: Art-list, Elevating Burst by Ian Post – Made in Europe
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