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DJI はフラグシップとなるZenmuse X7カメラを発表した。ダイナミックレンジ14stopのSuper 35mmセンサーを搭載し、6K CinemaDNG RAWで記録できる。
今回はDJIのAndréBecker氏にインタビューして、同社のInspire 2ドローンに搭載できるように設計されたこの新しいカメラについて詳しく伺った。Zenmuse X7 はSuper 35mmセンサーを持ち、6K CinemaDNG RAW 12ビット、あるいは 5.2K Apple ProRes HQ 4:2:2を30fpsで記録することができる。 また、4K Apple ProRes 4:4:4:4 XQ、3.9K CinemaDNG RAW、2.7K Apple ProRes(最大59.94fps)で記録することもできる。 同社は多くのプロダクションカメラに匹敵する解像度、フレームレート、フォーマットを持つZenmuse X7で、空撮を含むあらゆる撮影に対応できるとしている。

The new Zenmuse X7 camera on the inspire 2 drone
DJIは、Zenmuse X7のセンサーサイズをsuper35mmとすることにより、精細度や色再現性を高め、プロフェッショナルな映像撮影にも対応できるようにした。 より大きなサイズのSuper 35mmセンサーにより、浅い被写界深度の映像撮影ができる他、低ノイズも実現している。

Larger sensor size and DL lens mount
Zenmuse X7は、新しいDLレンズマウントシステムを採用している。これはプライムレンズに特化したもので、レンズは16mm、24mm、35mm、50mmが用意される。これにより、ドローンオペレータは、フレーミングや被写界深度の選択が柔軟にできるようになる。各レンズはほぼ同じ重量のカーボンファイバー製。 16mmレンズには4段のNDフィルターが内蔵されているが、他のレンズにはNDフィルター用のスレッドが設けられている。レンズとカメラのコントロールはアプリから可能で、シャッター、絞り、NDフィルターを制御できる。

4 new lightweight lenses
さらにDJIは、改良されたD-LogガンマカーブとD-Gamut RGBを備えたDCCS(DJI Cinema Color System)も導入した。 D-Log曲線はダイナミックレンジを拡張し、十分なカラー情報を確保するD-Gamut RGBを使用しているため、ポストプロダクションでのカラーグレーディングに適している。同社によれば、カラー処理を改良することにより、ARRI Alexaなどのハイエンドのプロダクションカメラとのマッチングを考慮している。

New DL mount lens – back view
Zenmuse X7は2,699ドルの予定。 また、16mm、24mm、35mmレンズは、どれも1,299ドル、50mmは1199ドルの予定。更に4本のレンズが同梱されたZenmuse X7プライムレンズコンボは4,299ドルで購入することができる。 Zenmuse X7は2017年11月初めに出荷開始予定となっている。
DJIのWebページはこちら。
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