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キヤノンが初のフルフレームミラーレスカメラ、EOS Rを発表したのはつい先日のことだ。全く新しいマウントをまとうこのシステムにはボディー、レンズそれぞれ特徴のあるデザインが施されている。キャノンはEOS Rのために新たにRマウント専用のRFレンズを4本、他にも3種類のアダプターを同時に発表している。

新たに開発された3030万画素の静止画撮影機能は言うまでもないが、EOS Rは4K UHDで最大30pまで録画可能、ビットレートはALL-I 480Mbps、コーデックはH.264を使用する。フルHDでは60pまで録画可能で、記録媒体はUHS-IIのSDカードとなる。120pでの録画も可能だが解像度は720p。内部記録を行う場合は8ビットで4:2:0が上限だがHDMIで最大で10ビット、4:2:2を出力することができる。キヤノンのLogプロファイルであるC-Log、そしてHDR撮影のためにRec.2020のカラースペースも標準で付属する。
4K撮影を行う場合は、映像が約1.75倍クロップされる。本体には手ブレ補正は装備されていないが、デュアルセンシングISによりブレを補正するとしている。
EOS Rにはキャノンが誇るデュアルピクセルAFも装備されており、背面のモニターでタッチアンドドラッグ機能を使いオートフォーカスが可能だ。他にもフォーカスピーキングやフォーカスガイド機能が備わりマニュアル撮影時には役に立つだろう。
As with most hybrid shooters, there is a 30 minute recording time limit.
なお、連続動画撮影には30分の制限がある。
以下は主な機能。

EOS Rのボディーにはキヤノンが長年のDSLR開発で培ったデザインが盛り込まれているのと同時に、新しい要素も盛り込まれている。ニコンのZシリーズと同様に、カスタム可能なLCDモニターが搭載された。5Dでは未だ健在な固定ディスプレイに代わり、ディスプレイは角度調整が可能だ。DSLRではジョイスティックがある部分には、プログラム可能なマルチファンクションバーを装備しているのも特徴的だ。
メインのLCDモニターは210万ドット、一方でビューファインダーは約369万ドットの解像度を誇る。LCD画面はあらゆる方向に展開、回転が可能だ。マイク入力、ヘッドフォン出力、USB、HDMIポート、そしてリモコンを接続するためのポートがそれぞれ装備されている。
RFレンズに装備されたコントロールリングについても触れておこう。このリングには撮影時に便利な機能を割り振ることができる。例えばビデオグラファーであればこちらのリングで絞りの調整を割り振ることで撮影中にステップなしのスムーズな露出の変更ができる。従来はシネマレンズやオートアイリスを持たないレンズでのみ可能であった機能だ。

Rマウントの口径は54mm、またフランジ距離は20mmとなり他社のミラーレスカメラと同様、他のレンズをアダプターを介してマウントしやすくなっている。
新たなレンズラインナップは以下の4本だ。
従来のEFレンズを使用する場合は以下のアダプターから選択できる。
キヤノンのWebサイトはこちら。
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