CineDコミュニティエクスペリエンスに参加する
CineDの登録はまだですか?
登録Music Courtesy of MusicVine.com Get 20% off with code C5D20 and artliist.io
上のビデオは「字幕」ボタンで日本語が表示されます。
キヤノン初のレンズ交換式ミラーレスカメラ、EOS Rの出荷が始まり、早速使用し、レビューを行った。クロップ方式であること、4K/8Bitでしか収録できないといったことに、多少がっかりさせられる面はあったが、フォトキナでのキャノンのブースの盛況を見ると、EOS Rはやはり注目を集めていることが分かる。今回は、このEOS Rのテストを含め、インドの結婚式のミニドキュメンタリーを作成したので報告しよう。
10月中旬、私はインドへ飛んで、結婚式のショートドキュメンタリーを撮影した。結婚式を撮るのが私の夢の1つだったのだが、私の友人が、彼女の妹の結婚式に招待してくれたのだ。場所はヒマラヤ山脈の麓で、彼女の故郷シムラだ。シムラは海抜2000m以上にあるヒマチャル・プラデーシュ州の首都で、英国の植民地時代、イギリス人のための休暇の場所だった。現在は、インドを初めて訪れる人々にぴったりな、素晴らしい郷土料理を提供する、美しくフレンドリーな場所となっている。インドでは結婚式のシーズンで、毎日多くの結婚式が行われている。私はその1つに参加したわけだが、結婚式は3日にわたって行われ、その間花嫁と新郎の近くで過ごした。それは私の娘がまだ小さいころによく観たボリウッド映画を思い出させるものだった。
この撮影用のカメラとして、キヤノンEOS R、ブラックマジックデザインのポケットシネマカメラ4K、富士フイルムX-T3などが候補にあった。今回の撮影値が遠く離れており、ワンマンでの撮影であることを考えると、以下の点が重要だった。
キヤノンEOS R、ブラックマジックデザイン Pocket Cinema Camera 4k、富士フイルム X-T3にはそれぞれ利点と欠点があり、その選択は容易ではなかった。実際、最後まで迷った。
それぞれのカメラの利点と欠点について考えてみよう。 ただし、注意していただきたいのは、あくまでも私の今回の撮影に対してであって、違う目的の場合は欠点が利点となるやその逆の場合もある。
オフィスにBMPCC 4Kがあり(レビューはこちら)、映像は美しいのだが、今回は次の理由で使わないことにした。
X-T3は、正直なところ、これは今回の撮影に最適なカメラだ。以前にテストし、次のような利点が気に入ったポイントだ。
このカメラは先にも書いたように理想的なのだが、以前にもレポートしており、読者の観点からすれば、レポートしてもあまり役に立たないという事情があった。カメラの評価レポートという意味では、違うカメラを使うほうが有意義だ。
ということで、今回の撮影は EOS Rで行うことに決定した。オフィスで数日間テストし、今回の撮影に問題ないことを確認した。連続オートフォーカスは、ほとんどの新しいキヤノンレンズで非常にうまく機能する。ボディ内手振れ補正は無いが、 “Digital Movie IS”は手持ち撮影でも特に問題ないレベルだった。ただ、最も強い設定を選択すると、画質が低下する可能性がある。もちろん欠点もある。ムービーモードで4Kを撮影すると、クロップされた映像は画質の劣化を招き、720pでのハイフレームレート記録は過去のカメラのレベルだ。8Bitでの撮影は、本気度が伝わってくるものではない。また、ローリングシャッター効果が厳しく、ゼブラ機能がないことやSDカードスロットがシングルであることも、歓迎される点ではない。
上記の条件ではあるが、私はこのミニドキュメンタリーをEOS Rで撮影し、実使用での使い勝手をレポートすることにした。
カラーサイエンスはキヤノンの強みの一つで、EOS Rも例外ではない。 2種類のC-Logモード(従来のC-Logと新しいC-Log 3)が選択でき、C200やC300 IIなどとのマッチングも可能だ。
また、このカメラにはAll Intra記録も搭載されている。データレートは非常に高い(480Mbps)ので、X-T3で使っていた高速SDカードのいくつかは数秒後に記録が停止してしまった。記録メディアを選択する場合は注意が必要だ。 なお、Lexarプロフェッショナル128GB、SD XC II、2000X、300MB / sカードは、この高いデータレートでも問題なく記録できた。HDMI経由で外部レコーダーに10Bit記録できるが、内部記録の8bit MP4も非常にしっかりとしており、ある意味、C200のファイルを連想させる。残念な点の1つは、4K記録。まだ測定していないが、それはかなり厳しそうだ。ダイナミックレンジはなんとか許容範囲で、4K / 25pで10.7stopを測定した。 (ダイナミックレンジテストの詳細は、こちら)
操作性に関しては、最初は少し戸惑うところもあったがすぐに慣れた。従来の同社のDSLRで撮影したことがあれば、メニュー構造はすぐに理解できるだろう。できれば専用のビデオメニュー構造が欲しいところだ。ただ「マイメニュー」で自分用のビデオメニューを作成できる。EVFは多少違和感を感じ、慣れるまでには時間がかかったが、画質は問題ない。 EVFは他のカメラと比べると、RECの赤いマークは画面の右端にあり、少し見にくい。 (少なくとも私にとっては)。カメラが確実に記録しているかどうかを確認するのに、多少面倒なところがあった。もう一つの点は、カメラの測光インジケータだ。何らかの理由でRECボタンを押してからわずか数秒間しか表示されないので、撮影中に正しい露出なのか判断することができない。いちいち、シャッターボタンを半押ししなければならない。常時表示しておくメニューがどこかにあるのだろうか?
カメラのホールド性は、私のように手の小さなユーザーには持ちやすくない。特に今回のように長時間の撮影では疲れてしまう。もちろん手の大きなユーザーは問題ないだろう。また、新しいマルチファンクションバーにはオーディオコントロールをアサインしたのだが、あまり使いやすいものではない。まず、スライドして起動する必要があり、次に、ボタンの両端をタップしてオーディオレベルを増減する。すなわち、記録中にオーディオレベルの調整を行うと、カメラが揺れてしまうのだ。明るいところでは、”Digital Movie IS”機能が動作するが、これは多少画質が犠牲になっている。なお、冒頭のビデオは全て手持ちで撮っているので、参考にしていただきたい。
今回の撮影では2本のレンズを持参した。 RF 24-105mm f / 4L IS USMとTokina 11-16mm f / 2.8(第1世代)で、EF to Rアダプターも持って行った。 24-105mmのf / 4レンズはなかなか良いが、4Kで撮影すると1.7倍にクロップされるので、実用性が低下するかもしれない。すなわち広角撮影を行う場合は、レンズの24mm側は多少削られることになる。結局トキナ11-16mmレンズ(第1世代)で撮影したが、これはかなり明るく、またカメラ側に手振れ補正が無いことも保管してくれるだろう。オートフォーカスを含みすべてうまくいったが、残念ながら、画質は期待したほどではなかった。これはEOS Rはサードパーティ製のレンズでは色収差のような光学的な問題をサポートしていないからだ。光学的な画質を最大限にするためには、キヤノン製のレンズを使用する必要がある。
主な長所(順不同)
いろいろ短所はあるが、EOS Rは悪くないカメラだ。ただ、このカメラが高価格を正当化する同社のトップモデルとして分類できるか、はどうだろうか。ビデオ機能について言えば、これには疑問がある。フォト機能については、おそらく素晴らしいカメラなのだろう。同社の人々は、これは「第1世代」のミラーレスカメラと強調した。次のモデルでは改善されていることを願いたい。
冒頭のビデオの設定: 4K/25p IBP, Canon Log: Cinema EOS Original, Edited on Adobe Premiere latest edition. Graded with FilmConvert
Music courtesy of MUSIC VINE and Artlist
Gupta familyに感謝. धन्यवाद

CineDの登録はまだですか?
登録