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登録トキナ―がミラーレスカメラ用のレンズシリーズ“FíRIN”(フィリン)を発表した。アイルランド語で「真実」という意味を持つこのレンズシリーズは、同社のミラーレスカメラ用ハイエンドレンズのシリーズ名として、今後種々のレンズがラインアップされる予定。その第一弾として20mm F2 FE MFが発表された。このレンズは静止画のみならず、動画用としても考えられたレンズだ。

最近のミラーレスカメラの普及は著しいものがあり、トキナ―もこの流れを捉えて、 ‘FíRIN’シリーズをマーケットに導入する。マウントはソニーEマウントで、α6300やα7シリーズがターゲットとなる。20mmのようなワイドレンズでは球面収差や色収差が出やすいが、非球面レンズ2枚と超低分散ガラス(SDガラス)3枚を理想的に配置してこれらを最適化すると同時に、コントラストと解像度を向上させている。
FíRIN 20mm F2 FE MFは写真用だけでなく、ビデオ用としても考慮されており、F2~F22の絞りリングはクリックモードとデクリックモードが選択できるようになっている。デクリックモードではクリックが無く、スムースで静かな回転が選べるので、ビデオ撮影には理想的。明るいワイドレンズはそれなりにあるが、クリックが無いレンズはあまり存在しない。

このレンズはフルサイズ対応なので、ソニーα7シリーズのようなフルサイズカメラにもそのまま対応できる。α6300のようなAPS-Cサイズのカメラで使用する場合は、焦点距離はだいたい30mmになる。また、最短撮影距離は28cmで、ポートレートや比較的ワイドなフレーミングなどには使いやすいだろう。
このレンズの優位点は、フルマニュアルレンズながら、マウント部に接点が設けられている点。焦点距離や絞り値のデータをカメラ本体にデータとして記録することができる他、ソニーのカメラが持つ5軸手振れ補正、MFアシスト機能、距離指標バーなどにも対応している。
四角いフードが付属している。フィルター径は62mm。
発売は2017年第1四半期の予定。
トキナ―のプレス発表資料はこちら(日本語)
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